外耳炎の犬にとって望ましいドッグフードとは?

外耳炎の犬にとって望ましいドッグフードとは?

外耳炎は、長く垂れた耳を持つ犬種などに多く見られる耳の病気です。
原因は色々ありますが、比較的多いのは、食物や環境物質などのアレルギーと、体力が弱って抵抗力が落ちている時にダニや菌に感染することです。
そのため、獣医師の治療とともに日々の食事が回復のカギとなります。

外耳炎にかかった愛犬の食事には一定の配慮が必要です。
アレルギーから発病してしまった場合には、アレルゲンになる可能性の高い原材料が使われているドッグフードは避けるのが賢明です。
細かい点は獣医師の判断になりますが、一般的にいえば、例えば乳製品や卵などが、アレルギーの原因になりやすい食材と言えます。

また、免疫力・抵抗力が落ちていたために発病した場合は、治療で使う薬剤などに加え、フード面でも回復力を持つものを選んでください。
具体的には、ビタミンAやC、オメガ3系脂肪酸(DHA・EPA)などに抵抗力アップが期待できます。
これらが配合されているドッグフードやサプリメントを利用することや、手作りフードを作る際の材料選びに生かしてみると良いでしょう。
ちなみにビタミンAはカボチャなどカロテンを含む食材、ビタミンCは小松菜やピーマンなど、オメガ3系脂肪酸はイワシやサバなどに多く含まれています。

さらに、抵抗力の低下で発病した場合には、日頃与えているドッグフードが愛犬の健康維持には合っていない可能性があります。
ドッグフードと犬の相性は個体差が大きいものです。
いろいろ含まれている原材料の何かが、愛犬の免疫力・抵抗力を減退させてしまい、菌やダニの感染から外耳炎の発病に至っているかもしれません。
獣医師などに相談して、無添加ドッグフードや手作りフードに切り替えたりすることで治療効果が高まることもあります。

また、部屋の温度と湿度が高いと、外耳炎の耳内部に湿気がこもり、症状が悪化することも考えられます。
耳内部をできるだけ清潔で乾いた状態に保てるよう、室内環境にもご留意ください。

愛犬の健康維持を考えた日々の食事で、人間も犬も元気を得られるようです。